NSA 一般社団法人日本サーフィン連盟

NEWS ニュース

【DAY7】2022 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD JUNIOR SURFING CHAMPIONSHIP

日本代表

PHOTO : NAMINORI JAPAN


世界ジュニア選手権@エルサルバドル(6月3日)


大会7日目は波がサイズアップし4-6ftのコンディション。潮の干満で波の形が大きく変わり、
またパワーのある波に実力ある選手も苦戦している。

両ポディウム共にリパチャージ(敗者復活戦)が行われた。

メインポディウムではU16 ボーイズリパラウンド4H6に寺田文太選手と長沢侑磨選手が同ヒート。
スタート直後にビックセットが入り各選手手前に居たため波に乗れず前半は苦戦。
後半、長沢侑磨選手、Cannon選手(USA)がグットスコアを出し、
寺田文太選手は良い波を掴んだもののフィニッシュに失敗し3位敗退となり33位で世界ジュニア選手権が終了した。


U16Boys 寺田文太  REPECHAGE Round4 PHOTO: ISA / Sean Evans


長沢侑磨選手は続くリパラウンド5も好調をキープし、
サーフボードを折りながらも1位で通過。明日のリパラウンド6へ。

U16Boys 長沢侑磨  REPECHAGE Round4 PHOTO: ISA / Sean Evans

エル・スンザルポディウムでは、U18ボーイズリパラウンド4H3に鈴木一歩選手。
ジャッジシステムのトラブルによりリスタートとなったが、アナウンスが聞こえずスタート前に波に乗ってしまい波とのリズムが変わり良い波が掴めず3位敗退し最終順位が33位となった。


U18Boys 鈴木一歩  REPECHAGE Round4 PHOTO: ISA / Jersson Barboza


U18 ボーイズの岩見天獅選手はリパラウンド4、リパラウンド5と続けての戦いとなったが、
共にグットスコアを出し明日のリパランド6へ進出となった。

U18Boys 岩見天獅  REPECHAGE Round5 PHOTO: ISA / Jersson Barboza


U18ガールズのリパラウンド4には松岡亜音選手と川瀬心那選手が同ヒートとなった。
中盤に同じタイミングの前後セット波を掴み、
松岡選手がエクセレントスコアと川瀬選手がグットハイスコアをメイクし12位でラウンドアップ。

続くリパラウンド5では川瀬心那選手は良い波を掴めず4位敗退し22位で初めての世界ジュニア選手権が終了した。
松岡選手はスキルは負けていないもののバックアップが取れずこのラウンドで敗退し19位で終了した。


U18Girls 川瀬心那  REPECHAGE Round5 PHOTO: ISA / Jersson Barboza


U18Girls 松岡亜音  REPECHAGE Round5 PHOTO: ISA / Jersson Barboza


熱さとパワーのある波が続くエルサルバドルの世界ジュニア選手権もいよいよ残り2日。
6/4はメインラウンドは1ラウンド、リパラウンドは3ランド行い、日曜日のファイナルデーに決勝を行う予定となっている。

現在の国別順位は6位と少し順位が下がった波乗りジャパン。
明日勝ち上がればまだまだメダル圏内となる。
波乗りジャパンの応援をお願いします!!!


LIVE中継はこちらから


選手のライディングやオフショット、ヒート結果など 最新情報はNAMINORI JAPAN 公式Instagramをフォローしてください!
関連ニュース