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【DAY8】2022 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD JUNIOR SURFING CHAMPIONSHIP

日本代表

NAMINORI JAPAN  PHOTO: ISA / Pablo Franco


世界ジュニア選手権@エルサルバドル(6月4日)


大会8日目は日本チームにとって試練ともいえる悔しい日となった。
波のコンディションは変わらず4-5ftのコンディション。
相変わらず波の選択の難しいコンディションではあるが良い波はエクセレントウェーブとなる。


メインラウンド5。
U18ガールズ中塩佳那選手、U16 ボーイズ渡邉壱孔選手、U16ガールズ池田美来選手がクレジット。
比較的日本の波に似たコンディションのメインポディウムで行い3名とも見事に明日のファイナルデイへと勝ち上がった。



U18Girls 中塩佳那  Main Round5 PHOTO: ISA / Mike Rodriguez



U18Boys 渡邉壱孔 Main Round5 PHOTO: ISA / Sean Evans



U16Girls 池田美来 Main Round5 PHOTO: ISA / Sean Evans

一方、エル・スンザルのポディウムでは、リパラウンド6が行われ、
勝ち上がるとリパ7、リパ8、リパ9と4つの試合を戦うこととなる。

良い波を掴めば高得点が出るが、インサイドまで乗り継ぐとパドルバックに5分以上かかる。
U18ボーイズ岩見天獅選手は7.5ptのライディングを見せるも、
前半インターフェアーをおかし残念ながら敗退し2022年の世界ジュニアを17位でフィニッシュとなった。

U18Boys 岩見天獅  REPECHAGE Round6 PHOTO: ISA / Jersson Barboza


U16 ガールズ鈴木莉珠選手、U16ボーイズ長沢侑磨選手は
良い波が掴めずここで敗退し鈴木選手は16位、長沢選手は21位で終了した。


U16Girls 鈴木莉珠 REPECHAGE Round6 PHOTO: ISA / Jersson Barboza



U16Boys 長沢侑磨 REPECHAGE Round6 PHOTO: ISA / Jersson Barboza

ここまでで12名中9名が9名が敗退した波乗りジャパン。
力のあるリーフブレイクで練習している国が強く、この波の対応に他国も苦戦している中、
日本代表の国別順位は5位。

メダル圏内の4位まであと一歩まで来ており、明日のファイナルでの結果によって個人、国別共にメダル獲得となるか。波乗りジャパンの活躍に期待したい。

明日のファイナルデイは25分ヒートで行われ、現地時間7:30にU16ボーイズ渡邉壱孔選手、7:55にはU16 ガールズ池田美来選手、8:45に中塩佳那選手がクレジット。
R6を勝ちあげればいよいよグランドファイナルへと進出となる。

頑張れ波乗りジャパン!!!

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