PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
2022ISA World Surfing Games Returning to Huntington Beach, USA
9月20日Day4
大会4日目はピア横のノースポディウムではメンズメインラウンド3,4、
そしてウィメンズメインラウンド3が行われた。
オープニングヒートにH1カノア選手が登場。
オープニングから7.5ptのグットライドを出しトータル16.17ptのハイスコアでラウンド4へ進出。
PHOTO : ISA / Ben Reed
続くH8の上山キアヌ選手は、全てCT、元CT選手と同じヒートとなるハイレベルな戦いに。
波も良く、エア、ストレートハックなどの全ての要素を加えたグットレンジを出したCT選手のミゲル・プポ(ブラジル)、
レオナルド・フィオレバンテ(イタリア)が1・2位となり、上山選手は敗者復活のリパ4へ。
PHOTO : ISA / Ben Reed
続くメンズR4ではオーストラリアのCT2名の選手と対決となったが、
2022ワールドランキング5位で終了したカノア選手が序盤にエアのバックサイドフルローテにカーブのコンビネーションで8.83を出しランド5へ進出した。
ウィメンラウンド3はH7に都筑有夢路選手と前田マヒナ選手が同ヒートにクレジット。
ヒート直後に乗ったサリー・フィッツギボンズ、都筑選手の両名がこのヒートの流れを掴みそのまま1・2位でフィニッシュ。
PHOTO : ISA / Ben Reed
前田選手は良い波を掴めず敗者復活ラウンドに進んだ。
PHOTO : ISA / Ben Reed
サウスポディウムで行われた敗者復活リパラウンド2の松田詩野選手は、1本目で8.5pt、
バックアップに7.77ptを出し16.27ptでリパラウンド3へ進出した。
PHOTO : NAMINORI JAPAN
松田選手はサウスポディウムの難しい波に対応し明日に繋げる良い勝ち上がりとなった。
明日は敗者復活リパラウンドメンズはR3,R4,R5と3回戦を戦い、ウィメンズはR3、R4の2回戦を戦うハードなスケジュール。
リパラウンドに回った村上選手、上山選手、松田選手、前田選手は経験値もあり、十分決勝まで行けるスキルがある。
いよいよ明日からは後半戦となり、オリンピック枠を賭けて勝負となる。
地元カノア選手が日本選手団にアドバイスを出しながらリードし、チーム一丸となって戦っている。
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