SUMMARY NSAについて
理事長挨拶

多角的にサーフィンの普及に努めてまいります
二つのメダル獲得を誇りに思います
昨年、一昨年は、新型コロナウィルス感染症予防のため、多くの予定が中止、延期されました。これまでに経験したことのない、難しい2年となりました。
各支部、サーファーの皆様にはサーフィンの自粛や移動制限のお願い、ガイドラインの徹底、サーファーのモラル・マナー向上の為の活動をしていただきました。
その中で良いニュースもありました。オリンピックが開催され二つのメダルを獲得しました。日本選手の活躍は、サーファーの皆さんの応援があってのことと、日本全国のサーフィンを愛する皆さまに感謝申し上げます。何年も前から世界戦開催、事前イベントなど、オリンピックに向けてサポートしていただいた皆様、準備に尽力された大会組織委員会の皆様に心よりお礼申し上げます。
そして出場した選手、最後の最後に出場を逃した選手、出場を目標に努力してきたすべての選手と、裏方で支えたスタッフの皆さん有り難うございました。
便利なマイページの立ち上げなど新たな体制を構築していきます
この一年は難しい状況の中ではありましたが、マイページの立ち上げやオンライン対応の講習会の実施など、感染対策をとりながら新しい体制を見出すことができました。
主催大会4大会も感染対策をとりながら実施することができました。今期の正会員登録も1万人を超え、前年よりも増加することができました。これも各チーム代表の皆様、支部長の皆様の日頃の努力の賜物と感じております。
スポーツサーフィンの確立と社会的信頼の向上を目指します
サーフィン連盟ではJSPO日本スポーツ協会の加盟申請をいたしました。サーフィンがオリンピックスポーツとなったことで、いくつかの公立の中学や高校でサーフィン部が設立しています。サーフィンを楽しむ子供たちが、将来のオリンピック選手、地域や都道府県の代表選手として胸を張って大会に参加できるように、日本のサーフィン文化を多くの人に知ってもらい、サーフィンを楽しむ環境を作っていきたいと思います。
同時にサーフィン連盟では公益社団化の準備を進めています。広くサーフィンの普及を目指し、サーフィンの社会的信頼の向上と、健全な連盟運営を目指して参ります。
2011年3月に起きた東日本大震災から11年。私たちは大自然に対し限りなく謙虚でなければならない事を学び、同様にウィルスの脅威から正しく恐れることを経験しました。環境の変化を知り、それに対応していく力が自分を守り、仲間を守ります。
今後も日本サーフィン連盟は、サーフィンを楽しむ環境づくりの活動を進めて参ります。皆様のご協力を、お願い申し上げます。
一般社団法人日本サーフィン連盟
理事長 酒井厚志
2022年4月吉日
団体概要
団体名 | 一般社団法人 日本サーフィン連盟 |
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設立年月日 | 1965年11月15日(2010年11月1日より一般社団法人として運営開始) |
所在地 |
<2019年6月7日に移転いたしました> 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 10階 TEL:03-6434-7341 FAX:03-6434-7795 E-mail:info@nsa-surf.org H.P.:http://www.nsa-surf.org |
定款 | 連盟定款 |
目的及び事業等
1.設立の目的
本連盟は、我が国におけるサーフィン界を代表し、その中枢機関としてサーフィン競技の健全なる発展ならびにサーフィンの普及を図り、併せてサーフィンを通じて海への関心を高め、健康な身体の育成を図り、国内及び海外のサーファーとの親睦を目的とする。
2.主な事業
- (1)全日本サーフィン選手権大会、その他の競技会の開催。
- (2)各種サーフィン競技会の後援及び公認、そして競技会日程の掌握。
- (3)サーフィン技術に関する資格の審査。
- (4)サーフィンに関する一般への正しい普及。
- (5)サーフィンに適した海岸の開発及び「サーフィン専用区域」の指定。
- (6)サーフィンに対する安全と事故防止のための講習会の実施及びこれに類する活動。
- (7)海外競技会に出場するものの資格審査。
- (8)我が国のサーフィン競技規則の制定。
- (9)アマチュア資格の決定及び審査。
- (10)サーフボードを利用した人命救助方法の講習会及びこれに類する活動。
- (11)公認審判員及び指導員などの認定ならびに養成。
- (12)機関紙及び刊行物の発行。
- (13)その他、本連盟の目的を達成するための必要な事業。
- ※当連盟はIOC承認国際競技団体連合(ARISF)の国際競技連盟(IF)に属する国際サーフィン連盟(ISA)の国内唯一の団体です。
3.概要
- (1)会員数 約13,000名(正会員:約11,000名、オープン会員:約2,000名)
- (2)支部数 全国70支部
- (3)チーム数 約900チーム
- (4)協力店数 約700店舗
4.主催大会及び主な国際大会への派遣
- (1)主催大会 全日本サーフィン選手権大会、全日本級別サーフィン選手権大会、
ジュニアサーフィン選手権大会、マスターズサーフィン選手権大会
ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES(~2019年度) - (2)派遣大会 世界サーフィン選手権大会、世界ジュニアサーフィン選手権大会、
世界マスター選手権大会、世界ロングボード選手権大会、
世界ボディボード選手権大会、世界SUP選手権大会、
アジアビーチゲームズ(アジアオリンピック評議会主催 2008年)、
チャイナカップ他
組織の概要(組織図)
財務および事業
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2021年度
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2020年度
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2019年度
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2018年度
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2017年度
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2016年度
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2015年度