PHOTO : NAMINORI JAPAN(NSA)
2022ISA World Surfing Games Returning to Huntington Beach, USA
9月22日Day6
この日は波が小さくなり、ハイタイドには波に乗れず敗退する場面も見られるDAY6。
波乗りジャパンのオープニングヒートはメインラウンド5のカノア五十嵐選手。
スタート直後から波を奪い取り自分のリズムにもっていき終始リードしたまま1位で勝ち上がりラウンド6へ。
PHOTO : ISA / Sean Evans
続くメインラウンド4には都筑有夢路選手がクレジット。
前のヒートでは10分間波が来ずリスタートとなるコンディションの中、
ヒート間の2本のスコア出来るセット波を掴めず敗退し敗者復活ラウンドへ。
リパラウンドの敗者復活戦では、リパ6、7,8と連続で見事に勝ち上がった村上舜選手は
アウトでの切れのある技とインサイドに繋げるハンティントン特有の技術で明日のリパ7に繋げた。
PHOTO : ISA / Ben Reed
メンズデビジョンの上山キアヌ選手は10分以上も波に乗れないコンディションとなり25位で終了。
この大会で大きな成長をしただけに悔しい敗退となった。
PHOTO : ISA / Ben Reed
松田詩野選手も良い波が掴めず、セットを掴んだ選手にリードを取られ29位で敗退。
PHOTO : ISA / Sean Evans
都筑有夢路選手は技術力は際立っていたものの同じくスコアの出る波が掴めず17位で終了。
PHOTO : ISA / Pablo Franco
この敗退により女子の国別優勝は厳しくなり、女子のオリンピック3枠目の獲得も厳しくなった。
しかし男子国別順位は現在3位と優勝を狙える位置におり、総合国別順位も5位をキープしている。
明日はノースポディウムのみで行われ現地時間7:00からスタート。
オープニングヒートにカノア五十嵐選手がメインラウンド6に登場する。
8時40分にはリパラウンドを8回勝ち抜いた村上選手がR9へ登場する。
12:20からは団体戦となるアロハカップが予定されており、日本はヒート2でメダルを目指す。
いよいよ残り2日となったワールドサーフィンゲームス2022。
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