PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
2022ISA World Surfing Games Returning to Huntington Beach, USA
9月23日Day7
いよいよ大詰めとなったワールドサーフィンゲームス2022ハンティントンビーチ。
本日はノースポディウムでメインラウンドとリパチャージが行われた。
波乗りジャパンは残す2名となりカノア五十嵐選手と村上舜選手が表彰台を狙う。
波は小さくセット間隔も非常に長くセットの波を掴んだ選手が優位となるコンディションの中、
メインラウンド6のカノア五十嵐選手は地元ならではのポジショニングや波選びとCTで培った戦略で、
同じくCT選手のナット・ヤング(USA)、ジャクソン・ベーカー(AUS)を相手に
オープニングヒートで7.83ptのグットハイをメイクしに終始リードしメインラウンドの決勝となるラウンド7に進出した。
非常に戦略的なヒートが印象的だった。
PHOTO : ISA / Sean Evans
村上舜選手はリパラウンド9に登場。
ハイタイドに重なり更に波の数も減り、2名の選手が1本のみしかライディング出来ず悔しくも敗退し11位でフィニッシュ。
村上選手はラウンド1から終始波に苦しめられたWSGとなった。
午後には昨年の上位7か国とホスト国のみがエントリー出来るが国別チーム戦のアロハカップが行われた。
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
日本は第二ヒートに登場したが、インターフェアを犯し、マイナス5点となり、惜しくも3位で敗退した。
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
明日はいよいよファイナルデイとなり、現地時間8:00からメインラウンド7が行われ、グランドファイナル進出を狙う。
グランドファイナルは10:00から行う予定。
いよいよ2022世界選手権チャンピオンが決定する。
男子の3枠目のチャンスと国別順位も5位をキープしている波乗りジャパン。4位メダル獲得まではあと少し。
明日も波乗りジャパンサーフィン日本代表の応援を宜しくお願いします。
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