<目的>
2024 年、2028 年のオリンピックのメダル獲得を目標に、ISA世界大会やWSLなど国内・国外で活躍が期待できる日本人選手を選抜する。強化指定選手は競技力向上と共に人間力の向上も育成する事を前提とする。
尚、強化指定選手の選考基準は、1番にオリンピックへの選手の最終選考とそれに対する育成が目的の為、オリンピック終了後の翌年は枠の拡大を行い、次期オリンピックに向け毎年選手枠の縮小を行い、オリンピック選手の最終選考を目指す。
※22年〜24年の強化指定選手、2024パリ大会特定強化指定選手の選考は、タヒチの波へ適合性のある選手を特別選考枠として追加する場合がある。
※2028年ロスオリンピックに向けた選手育成も同軸で行い、2028年の年齢に適したジュニア選手育成のための選考枠を拡大する場合がある。
<2023 強化指定選手、ジュニア強化指定選手選考基準>
●シニア枠
①NSA メンクラス・ウィメンクラスランキング上位 2 名
②WSL2022 日本人ワールドランキング上位 8 名(男女)
但し、日本国籍を有し、NSA 及び JOC の規定に準じる WSL-CT 選手は強化指定選手としていつでも追加し選抜すること
ができる。
③JPSA 日本ランキング上位 4 名(男女)
④強化部推薦 2024 オリンピック パリ大会(タヒチ)の波に適した選手
⑤2020 東京オリンピック出場選手
※ISA世界選手権代表はナショナルチーム期間として登録年(参加年)より2年間、強化指定選手として更新することができる。
●ジュニア枠 - U18・U18G・U16・U16G
①NSA ジュニアクラスランキング上位 8 名
②NSA ボーイズクラスランキング上位 8 名
③NSA キッズクラスランキング上位 8 名
④NSA ガールズクラスランキング上位 8 名
⑤強化部推薦 2024・28 オリンピック パリフランス大会(タヒチ)・ロス大会の波に適した選手
⑥強化部推薦 U16 の選手で海外またはプロで活躍する選手を選考することができる。
※各ジュニア以下のクラスで対象年齢者が 8 名以下の場合、NSAランキングより翌年のU18・U16対象クラスに分け計8名をランキングより追加選抜する場合がある。
※ISA世界ジュニア選手権代表・補欠選手はナショナルチーム育成期間として登録年(参加年)より2年間を強化指定選手として更新する。
●その他
※ジュニア・ガールズクラスの強化指定選手選考者で、シニアクラスに上がる選手はシニアクラスの強化指定選手になります。
*2022/12/16 一部文言修正しました。