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【Final Day】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WLSC

日本代表

PHOTO : NSA

5月13日【Final DAY】


大会6日目のファイナルデーがスタート。

セットサイズはオーバーヘッドのコンディションで、風が強くオンショアの状況でヒートがスタート。


朝一のヒートに出場したのは、MenリパチャージR7ヒート1の浜瀬海選手。


PHOTO :  ISA / Pablo Jimenez


最初の波をキャッチし、中盤をカービンで繋いでく。

アベレージの得点を獲得し、試合を有利に進めていき、

その後もプライオリティを有効に活用し、合計11.60まで得点を伸ばた。


ヒート終了間際に、ペルーとブラジルの選手が波をキャッチし、岸まで乗り継いでヒートが終了し、得点の発表を待ちカタチになった。

アナウンスで浜瀬選手が3位と逆転されてしまう残念な結果となった。


次に登場したのは、WomenリパチャージR7ヒート1の吉川広夏選手。


PHOTO :  ISA / Jersson Barboza


風の影響で波面が荒れており、選手は高得点のライディングが非常に難しい状況。

大きなセットが入ってくる状況で、ブラジルの選手はリーシュを切るアクシデントに見舞われていた。


吉川選手はセットの波を狙いますが、なかなか良い得点を得れない状況に。

後半になり、ロングライディングで点数を積み重ねていき2位を確保していくも、

終盤にブラジルの選手が良いライディングを見せ、逆転を許してしまう。

結果、吉川選手は3位で敗退となった。

大きな波のラフな状況の中、吉川選手の頑張りは次の日本代表に繋がる成果と言えるだろう。



―最終結果―

<団体順位 参加国33カ国(前回30カ国)>

1 FRANCE 

2 BRAZIL

3 PERU 

4 THE PHILIPPINES

5 USA

6 日本(前回7位)

7 PORTUGAL

8 SOUTH AFRICA1 


<個人順位(男子、参加者数57名)>

1 Antoine Delpero FRA

2 Carlos Bahia BRA 

3 Edouard Delpero FRA

4 Rogelio Esquieviel Jr. PHI

5 Benoit Clemente PER

6 Rodrigo Sphaier BRA

7 浜瀬海(ANOC World Beach Games2023の出場権獲得順位)

8 João Dantas POR


29 北村健一



<個人順位(女子、参加者数49名)>

1 Alice Le Moigne FRA 

2 Maria Fernanda Reyes PER

3 Chloe Calmon BRA

4 Zoé Grospiron FRA

5 Seva Jarrard ASA

6 Atalanta Batista BRA

7 吉川広夏(ANOC World Beach Games2023の出場権獲得順位)

8 Kaitlin Mikkelsen USA1


33 北村亜希子


最終結果は、以下のリンクを参照してください。

https://isasurf.org/event/2023-surf-city-el-salvador-isa-world-longboard-surfing-championship/


皆さま、時差もある中、応援まことにありがとうございました。
遠くEl Salvadorの地でも皆さまからの温かい声援、非常に力になりました。

今後もTEAM JAPANロングボード日本代表、日本サーフィン連盟を宜しくお願いいたします。

大会の情報


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