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【DAY1】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

日本代表
PHOTO : ISA Pablo Franco

2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES
波の高さは肩から頭のコンディションで、サイドオンショアの状況でヒートが開始。

NAMINORI JAPAN最初に登場したのは男子メインラウンドR1ヒート4の稲葉玲王選手。
PHOTO : ISA Sean Evans

波のサイズが下がったため、セット間隔も長くなり、ロングライドできる波が少なく、
いかにセット波をキャッチし、高得点を獲得できるかが勝敗の鍵となる。
最初は緊張しているのかミスがありましたが、
カービングのコンビネーションで6.67点と3.40点のスコアをマークし、1位で通過。

次に登場したのは男子メインラウンドR1ヒート8の脇田泰地選手。
PHOTO : ISA Pablo Jimenez

このヒートの波は、ライトかレフトかを判断するのが難しいもので、
最初は難しい波に苦しんで、良い波をキャッチすることができない。
後半になって、クローズセクションで2つのリエントリーを決めるなどして調子を上げ、
トータルスコア10.16点で1位通過。

女子オープニングを飾るのは、前田マヒナ選手。先ずはオープニングライドをゲット。
PHOTO : ISA Pablo Jimenez

積極的に試合を運び2本目、しっかりと波が見えていた前田選手、キレのあるライディングでグッドスコア。
その後キッチリとバックアップを取り、危なげのない確実な1位通過で、チームに勢いをつけてくれた。

次の登場は都筑有夢路選手。一本目から落ち着いて良い波を掴み、確実にスコアを出してきた。
PHOTO : ISA Jersson Barboza

その後しっかりと波を見極めバックアップを確実に決め、試合序盤から勝負を危なげなく決めて次のラウンドへアップ。
波の状況はかなり強めのオンショアハイタイドで難しい波だったが都筑選手の落ち着いた経験が目立ったヒートだった。



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