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【DAY2】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

日本代表

2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

    DAY2

    NAMINORI JAPANはWomen Main R1 Heat32、El Sunzalにて松田詩野選手の登場。
    PHOTO : ISA Jersson Barboza

    波のコンディションは昨日より良くサイズも若干アップ、
    マツダ選手はヒート開始後のセットの波を上手くとらえて、幸先の良いスタート。
    落ち着いてバックアップアップも取り2位でヒートアップ。
    同じヒートの中国の選手はチームのエース。
    若干14歳ながら力強いサーフィンとミスの無い試合運びで1位通過。
    今後アジア枠をとりに行くには確実にマークして行く選手の一人である。


    次にMen Main R2 Heat2、El Sunzalにて稲葉玲王選手。

    PHOTO : ISA Jersson Barboza

    一本目を確実に決めワンターンで4.17。その後スコアポテンシャルのある波が中々入って来ず時間が経過して行く。
    他の選手も中々点数が伸びず拮抗した試合が続く...その後波が来ない時間帯があったが、
    確実に波を見極め6.00を出し2位通過。2本のみで勝負を決めた稲葉選手の勝負強さが光ったヒートだった。



    続いて、Men Main R2 Heat4、El Sunzalにて脇田泰地選手。
    PHOTO : ISA Jersson Barboza

    試合開始前からポルトガルのもとCT選手のFrederico Morais 選手と
    奥の取り合いでパドルバトルを繰り広げた脇田選手…気持ちの強さと攻めのサーフィンで小刻みに点数を上げて行く。
    4本目のライディングで4.17を出しその後終了間際にスコアポテンシャルのある波を上手く繋ぎ5.07を叩き出しラウンドアップ…
    脇田選手の気持ちが伝わってくるアツいヒートだった。

    本日NAMINORI JAPAN最終ヒートは
    Men Main R1 Heat48、La Bocanaに五十嵐カノア選手が登場。
    PHOTO : ISA Sean Evans

    波の高さは肩から頭のコンディションで、サイドオンショアが強く、不規則なブレイク。
    他の選手が苦労する中、カノア選手は1本目からバックハンドのターンからエアを成功させ、
    6点台の高得点を獲得。
    その後もカービングのコンビネーションにより6点台のスコアを連発し、他の選手とのスコア差を広げていく。
    ヒートを通じて常にトップに立ち、危なげなく1位でラウンドアップ。


    明日からは波のサイズが上がると予測されており、さらなる活躍が期待されます。
    日本人選手は本日もラウンドアップし、上位進出を目指します。
    皆様の応援をよろしくお願いいたします。

    選手のライディングやオフショット、ヒート結果など
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