【DAY4】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES
DAY4
大会4日目。
NAMINORI JAPANはMen Main R3 Heat1、La Bocanaにてスタート。
波のサイズは頭~頭オーバーで、セットは頭半~ダブルとハードなコンディションに、稲葉玲王選手と脇田泰地選手が出場。
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
4人でのヒートで、1~2位を日本人選手が独占することがラウンドアップの必至条件。
稲葉選手は、最初のレフトの波でカービングターンを連続し4点台を獲得し、その後はライトのビッグセットで5点台をたたき出して1位通過。
脇田選手はカービングを中心に最後のリエントリーを決め4点台を獲得し、最後の波でバックアップを上げて2位通過を果たした。
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
良い波がなく、両選手とも苦労しましたが、1位と2位でラウンドアップ。
Men Main R3 Heat3、La Bocanaに五十嵐カノア選手が出場。
PHOTO : ISA / Pablo Jimenez
他の選手がレフトの波でスコアメイクをしていく中、カノア選手はライトの波でライディングを繰り返す。
最初に5点台を獲得し、その後もフローターを交えたライディングで6点台をたたき出し、危なげなく1位通過。
NAMINORI JAPAN続いては、Women Main R3 Heat1、La Bocanaに前田マヒナ選手が出場。
PHOTO : ISA / Sean Evans
このヒートは、世界でもトップクラスの選手、オーストラリアのSally Fitzgibbons選手とSophie McCulloch選手というとの戦いとなった。
前半でリードを許し、波数が少なかったですが、最後の波で逆転を狙いました。
しかし、僅かに0.34及ばず、2位の選手に敗れて3位フィニッシュ。
リパチャージにまわってもマヒナ選手の活躍に期待がかかる。
次の出場、同じくHeat3に都筑有夢路選手。
PHOTO : ISA / Sean Evans
このヒートは、東京オリンピックの金メダリストであるCarissa Moore選手も出場。
1本目で連続したターンを決め、4点台のスコアを獲得したが、その後の大きなセットでのテイクオフでワイプアウト。
この時にボードにクラックが入るアクシデントが発生し、満足なライディングができず、4位となった。
リパチャージでは力を発揮してくれることを期待される。
本日最後のNAMINORI JAPANは、同Heat9の松田詩野選手。
PHOTO : ISA / Sean Evans
スタートでは中国のSiqi Yang選手が2本の波をとらえ、確実にスコアを伸ばしてくる。
他の選手はそれに追いつく展開となった。
松田選手はセットの良い波を待ち、6点台のスコアを2本揃えて逆転に成功。
その後、他の選手もスコアを伸ばしていきましたが、松田選手は1位通過を果たした。
(中国のSiqi Yang選手は3位フィニッシュ。)
日本人選手は、明日も上位進出を目指します。
皆様の応援をよろしくお願いいたします。
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