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【DAY7】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

日本代表

PHOTO : ISA / Pablo Jimenez

2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

    DAY7

    大会7日目。
    Men Main R5が始まりました。波のサイズはセットはダブル~ダブルオーバーでサイドオンショアの難しいコンディション。

    Men Main R5 Heat1に稲葉玲王選手。

    PHOTO :ISA /  Jersson Barboza

    最初のライトの波をテイクオフし、7点台の高得点を獲得。
    その後、他の選手に逆転を許しましたが、最後の波で6点台をたたき出し、再逆転で2位通過。

    Men Main R5 Heat3には五十嵐カノア選手が出場。

    PHOTO : ISA / Pablo_Jimenez

    ライト波でコンビネーションターンを連続し、5点台を獲得。
    その後も5点台を獲得たが、他の選手が高得点を獲得し逆転を許す。
    最後の波で、ターンとリエントリーの素晴らしいライディングで、8点台を獲得し終了間際に逆転し、1位通過。

    続いてWomen Repechage R8 Heat1に松田詩野選手が出場。
    波はますます大きくなってきたが、少し小さめの波で4点台を獲得しましたが、その後は沖に出るのが難しくなり、そのままヒートが終了。
    結果的には4位となり、ここで敗退となった。

    PHOTO : ISA / Sean Evans

    その後、Men Main R6 Heat1に五十嵐カノア選手が登場。
    オープニングライドで6点台、2本目に4点台を獲得し、セットを待つこととなった。
    しかし、なかなかセットを掴むことができず、逆転を許してしまう。
    最後の波で勝負となったが、ストレートエアとトップカービングで7点台を獲得。結果として、1位通過となった。

    Men Main R6 Heat2に稲葉玲王選手が出場。
    最初のライトの波で4点台を獲得しましたが、その後はバックアップとなる得点を上げる波が得られない。
    ヒートが終了し、3位となり、リパチャージラウンドに進むこととなった。

    Men Repechage R10 Heat2で稲葉玲王選手。
    休憩時間が短く、疲労が残る中でのスタート。
    最初の波で3点台を獲得し、その後に5点台を獲得し2位をキープ。
    ヒート終盤には3位の選手との差が少なく、逆転を許す可能性もあったが、
    ビッグセットが到来し、全選手が岸に戻される事態に。
    そのままヒートが終了し、稲葉選手は2位で明日の試合へ進むこととなった。

    明日はファイナルDAY!
    Men決勝が行われる予定です。
    皆様、NAMINORI JAPANに応援をよろしくお願いいたします。


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