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【FINAL DAY】2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

日本代表

PHOTO : ISA / Jersson Barboza

2023 SURF CITY EL SALVADOR ISA WORLD SURFING GAMES

    FINAL DAY

    大会8日目。
    雷が鳴り響くなど悪天候もあり、ヒート開始が遅れたが
    LA BOBANAでは、Men Repechage R11より試合がスタート。
    稲葉玲王選手がクレジット。

    PHOTO : ISA / Jersson Barboza


    波のサイズはセットが1.5~ダブルで弱いサイドオンショアのコンディション。
    稲葉はレフトの波を中心にライドしていきます。
    最初のライトの波をテイクオフし、5点台を獲得。
    その後も、レフトの波で5点台を獲得するが、他の選手が高得点を獲得し、その差を広げられてしまう。
    最後の波もインコンプリートで4位で試合終了。
    稲葉選手はここで敗退となった。

    メインラウンドR7にはカノア選手が出場しました。ライトの波でコンビネーションターンとエアでエクセレントスコアを獲得しました。
    その後もライトの波で鋭いターンを見せ、トータル17.8で1位通過しました。

    ファイナルラウンドでは五十嵐カノア選手が出場。

    PHOTO :ISA /  Pablo Jimenez

    ライトの波を中心に攻めていき、8点台を獲得するが得点が伸びない。
    レフトの波では、9点台を連発する選手がいて、その差を詰めきれない。
    最後にまで、ライトの波を待つが逆転することができず、4位でフィニッシュ。

    この結果、アジア大陸枠はカノア選手が獲得しました。

    PHOTO :ISA /  Pablo Jimenez

    ■大会結果(チーム)
    国別総合 : 4位                                       
    男子国別 : 3位
    女子総合 : 7位

    ■大会結果(個人)
    (男子)
    五十嵐カノア      4位※今大会アジア最高位
    稲葉玲王             8位
    脇田泰地             22位

    (女子)
    松田詩野             13位※今大会アジア最高位
    前田マヒナ          31位
    都筑有夢路          37位


    今回の目標であった男女のアジア大陸枠の2枠を獲得できたことは、本大会の大きな成果となりました。
    皆さま応援ありがとうございました。


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