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【DAY8】2024 ISA WORLD JUNIOR SURFING CHAMPIONSHIP

日本代表

PHOTO : ISA / Pablo Franco

大会8日目

本日はリパチャージラウンドとメインラウンド、団体メダルが獲得出来るか重要な日。

昨日に引き続きラボカナには河村コーチ、エルスンサルには大村コーチが配置。

結果、本日は渡邉壱孔がメインラウンド6へ勝ち上がり、足立海世は3ラウンドを勝ち上がりリパチャージラウンド9へ。


石井有沙、池田美来、清水ひなの、松野杏莉がリパチャージラウンドで敗退となり、
今大会では池田
美来と清水ひなのは13位、石井有沙と松野杏莉は9位となりました。


<大村コーチ>

今日もエルスンサルでは足立海世よりスタート。

スタートが少し遅れて焦りが出てしまうが、しっかりと最後に沖からインサイドまできっちりと乗り繋ぎ、必要なスコアを叩き出しラウンドアップ。

今回の大会で、彼のサーフィンは、技、ライン取り全て評価されているので、明日のファイナルデイで思い切り彼のサーフィンを魅せメダルを取ってほしい。


松野杏莉、清水ひなの:オーストラリアの選手がスタートから高得点を叩き出す中、
他の3人は少し手こずってしまうものの、松野杏莉が序盤でヒート運びの流れを変え2位、ひなのも最後まで諦めずに波を追いかけ4位から3位に。

このヒートは松野杏莉のみラウンドアップしラボカナポイントへ。

清水ひなのは最後まで諦めずに追いかけて掴んだ波でひとつでもランキングをあげチームに貢献してくれた。



PHOTO : ISA / Jersson Barboza


PHOTO : ISA / Jersson Barboza

池田
美来:スペインの選手が早々に高得点を叩き出す中、2位以下が混戦状態になり、
3位の美来が最後の波で必要な点数に0.23足らず3位敗退。

彼女の大きなターンは評価されているので、試合運びやピーキングを成長させ、U18 GIRLSで来年リベンジしてもらいたい。


PHOTO : ISA / Jersson Barboza


PHOTO : ISA / Pablo Jimenez

<河村コーチ>

たくさんのドラマがある中、ファイナルデイに2名(U18 BOYS渡邉壱孔、U16 BOYS足立海世の選手が残ることが出来ました。

国別ランキング的にもまだメダルを取れるチャンスがあるので、
ラスト1日、全力でサポートして個人も団体もメダルを獲得出来る様に頑張りたいと思います。



PHOTO : ISA / Pablo Jimenez


PHOTO : ISA / Jersson Barboza

FINAL DAYスケジュール


ラボカナ

U16 BOYSリパチャージラウンド9ヒート1

U16 GIRLSリパチャージラウンド9ヒート1

U18 BOYSリパチャージラウンド9ヒート1

U18 GIRLSリパチャージラウンド9ヒート1

U16 BOYSメインラウンド6ヒート1

U16 GIRLSメインラウンド6ヒート1

U18 BOYSメインラウンド6ヒート1

U18 GIRLSメインラウンド6ヒート1

U16 BOYSリパチャージラウンド10ヒート1

U16 GIRLSリパチャージラウンド10ヒート1

U18 BOYSリパチャージラウンド10ヒート1

U18 GIRLSリパチャージラウンド10ヒート1

U16 BOYSグランドファイナル

U16 GIRLSグランドファイナル

U18 BOYSグランドファイナル

U18 GIRLSグランドファイナル


ラボカナ現地時間

07:00amリパチャージラウンド9ヒート1に足立海世

09:00amメインラウンド6ヒート1に渡邉壱孔

11:20amより、各クラスのグランドファイナル

02:00pmより、クロージングセレモニー


現在、国別順位は第5位をキープ!!!

渡邉壱孔、足立海世の成績で団体メダル獲得が出来ます。

がんばれ!波乗りジャパン!!


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