ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2024 Day6

『ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2024』
アジアサーフィン選手権大会
DAY6
オープンウィメンズ
池田ミライ 1位🥇
松野アンリ 2位🥈
メンズオープン
渡邊イッコウ 3位🥉
金沢タキ 4位
オープンメンズSF
9:25〜
H2足立海世、渡邊壱孔、金沢太規
日本人3名が同じヒート。
足立海世
スタートダッシュ良かったがファーストターンから良いターンが出来ずスコアが伸ばせなかった。調子が良かっただけに残念な敗退。より質の高いターンをファーストから狙えるようになればスコアも伸びる。
金沢太規
インドネシアの強豪選手を抑えファイナル進出。
パワーのあるレールターンで7点、6点後半とトータルスコアも上げて見事逃げ切り2番でファイナルへ。
勝負強さも見せてくれた。
渡邊壱孔
相手にスタートダッシュをされてしまうが、落ち着いて良いライディングを披露。
しっかり7点台を2本揃えて、去年優勝した選手を抑え込み1位でファイナルへ。
ここぞと言うところで良いパフォーマンスを見せた。
オープンウィメンズSF
H1松野杏莉、石井有沙
日本人2人が同じヒート
松野杏莉
しっかりと良いポジションで良い波を待ちスコアを重ねて2位でラウンドアップ。
ミスも少なく良いリズムで試合運びが出来ていた。
石井有沙
波のチョイスミス。
小さめの波に照準を合わせてしまい、スコアを伸ばすことが出来なかった。
年齢が上の選手に対して善戦していたので今後が楽しみ。
H2池田美来
インドネシア選手が徹底マークしてきたため、スコアを伸ばせず中盤戦へ。途中7点台を出し、終盤戦までスローな展開になり、残り2分まで波に乗れず。
最後きた波でスコアを出し、さらに次に乗った波でグッドスコアを出して1位でファイナルへ。
U18メンズQF
H1 足立海世
メンズの負けを払拭するかのようにスタートからリズム良く波に乗り
スコアを重ねていった。
中盤戦にワイプアウトしてしまうライドがあったのが危なげなくラウンドアップ。
ダブルエントリーのため若干疲労が見えてきていた。
H4高井汰朗
1本目から6点台を出し、
中盤戦に来たセットで9.6をスコア。
前回はエア、そして今回はターンのみでハイスコアを出してきていて
かなり印象がよく、優勝候補。
オープンメンズファイナル
渡邊壱孔
1本目に入ってきた良い波を優勝した選手に乗られてしまったのが大きなミス。
ファーストウェーブをキャッチしたときにワイプアウトしてしまい、サイクルが悪いまま後半戦へ。
エアで巻き返し、スコアを伸ばしたが、インドネシアの選手がエクセレントを出していたため、スコアを伸ばせず3位入賞。
エアーの魅せ方をうまく使えばよりスコアを伸ばせる感じがした。
金沢太規
1本目に素晴らしいライディングを見せたが、思ったよりスコアが伸びず後半戦へ。
プライオリティをキープしてヒートをコントロールしていたが狙った波が後半には入らず、4位入賞。
大健闘ではあるが、良いサーフィンをしていたので悔やまれる結果となった。
オープンウィメンズファイナル
池田美来
今回フリーサーフィンで練習していたターンや、試合運びをフルに活用しベストなゲームを見せてくれました。
ミスも何度かありまだまだな部分もあるが、練習熱心、向上心のある努力が結果に繋がったと思います。
松野杏莉
試合運びが勝つリズムだったのでかなり惜しい内容だった。
5点のライディングをこけなければ結果は変わっていた可能性もあった。
今回のモルディブでも良いターンを魅せていたので、この悔しさを次に繋げて欲しい。
ファイナルで1番良いサイクルでゲームを展開していた。
監督:大石純也
コーチ:河村海沙
メディカル:前原優湖
ASF Asian Surfing Championships 2024
※第20回アジア競技大会(2026年)サーフィン競技選考大会
主 催:Asia Surfing Federation
場 所:モルディブ コークス
大会日程:2024年8月17日(土)~24日(土)※現地時間
大会URL:https://www.msasurf.org/asc24/
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