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ISA WORLD MASTERS SURFING CHAMPIONSHIP 2024 Day3

日本代表

Phote: ISA / Pablo Franco

ISA WORLD MASTERS SURFING CHAMPIONSHIP 2024 Day3
世界マスターズ選手権大会 3日目

日付 10/22
天候 晴れ、雨
波のコンディション 2-4ft

選手名 坂本應尚
ラウンド/ヒート R2H2
戦評
今日は坂本からスタート。
昨日よりもうねりに厚みが出て少し引っかかりにくく、良いサイズの波を掴むものの張りずらいセクションが続き得点が伸びずリパへ。
切り替えて今日の午後の試合の準備をした。


Photo: ISA / Jersson Barboza

選手名 友重達郎
ラウンド/ヒート R2H1
戦評
緊張のせいか、練習よりも体の動きが固くなってしまう。そのまま得点を伸ばせずリパへ。
友重も午後のヒートに準備を備えた。

選手名 友重達郎
ラウンド/ヒート Rep R2H2
戦評
メインのヒートから、すぐにまたリパの試合に登場。朝よりも潮が引き波に乗りやすくなり、良いサイズの波を掴む。しかしセクションにうまく合わせられず、中々得点が伸びない。彼のボトムtoトップの縦のサーフィンが合えば高得点が狙えるが、スンサルの波とは中々リズム合わずここで敗退。
ハードコンディションで2試合して疲れが溜まっていても、その後の日本チームを支え力になってくれた。


Photo: ISA / Sean Evans

選手名 坂本應尚
ラウンド/ヒート Rep R2 H1
戦評
世界の舞台で緊張が少し出てしまうようなライディングが続いていたが、このラウンドでは坂本の伸びのあるカービングをして得点を2本揃える。
そのまま2位で逃げ切りラウンドアップ。明日へ繋いだ。


Photo: ISA / Jersson Barboza

選手名 清永亜希子
ラウンド/ヒート Rep R2 H2
戦評
ヒートスタートと同時に大きなセットが遥か沖から割れてしまい、ドルフィンや流れで選手がバラバラになるスタート。
深いボトムターンが評価されるライディングで5.33を出したが、バックアップを見つけられない。3.01を出せば勝てる試合で、大きなセットが来て思うようにポジションが取りづらくここで敗退。しかし、セットの威力で周りが疲れ果てる中でも、彼女のパドル力は群を抜いていた。


Photo: ISA / Jersson Barboza

選手名 久野孝
ラウンド/ヒート Rep R2H1
戦評
今日の日本人最終ヒート。セットが来る前の技を出しやすい波をうまく見つけて得点を重ねる。
最後はインサイドのフィニッシュまで綺麗に決め、5.83のヒートハイエストを出しラウンドアップ。


日本チームは3選手が明日へ勝ち進んでいる。



監督:大石純也
スタッフ:大村奈央

ISA WORLD SURFING CHAMPIONSHIP 2024

主  催:International Surfing Associasion

場  所:エルサルバドル エルスンザル

大会日程:2024年10月18日~24日※現地時間

大会URL:https://isasurf.org/event/2024-isa-world-masters-surfing-championship/

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