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ISAパラサーフィン世界選手権、チームジャパンがカリフォルニアで奮闘中!

日本代表

Shingo Kato(c)ISA_SeanEvans


11/311/9、カリフォルニア州ハンティントンで開催されている「2024 ISA World Para Surfing Championship」パラサーフィン世界選手権に、今年は11名のチームジャパンの選手が参戦。世界の強豪が熱戦を繰り広げる中、日本人選手も各クラスで健闘しています。

 

大会は4日目を迎え、スタンド1クラスでは加藤選手と奈良選手、ウィメンの高尾選手がファイナルヒートへ。スタンド3クラスでは勝倉選手が試合巧者ぶりを発揮しファイナル進出。プローン2クラスの藤原選手も、経験豊富な盤石の試合運びを見せセミファイナルへ。またVI2クラスの藤崎選手もセミファイナルへとコマを進めました。


 Naomichi Katsukura (c)ISA_Sean Evans


Ryoma Ubukata (c)ISA_Sean Evans


Okikazu Maeshiro(c)ISA_Jersson Barboza

一方、ニールクラスの釣井選手は惜しくも15位。プローン1クラスの真栄城選手は善戦すしましたがトップ8入りを逃し12位。プローン2クラスの生方選手はクォーターにあと少し届かず14位。そしてウィメン・プローン1クラスの市川選手は、後半調子を上げましたが残念ながら8位という結果となり、それぞれフィニッシュしました。なおスタンド2クラスの山本選手は練習中の怪我で残念ながら今大会棄権となっています。奮闘するもすでにリザルトが決定した選手もいますが、中には初参戦ながら頭サイズ近い2~3フィートの波相手に大健闘した選手もいて会場に感動を呼んでいました。

 

Keisuke Tsurii (c)ISA_Sean Evans


Tomomi Ichikawa (c)ISA_Sean Evans

さあ熱き戦いもいよいよ終盤。まだまだ日本人の精鋭選手たちは残っていて今後の活躍は続きます。今年はいくつメダル獲得になるのか、強豪ひしめく参加国の中で果たして国別順位はどうなるのか。がんばれニッポン! 引き続きチームジャパンの応援よろしくお願いします! 

■大会中の情報

大会期間中は下記にて経過や結果を更新していきます。

NSA ホームページ NEWS

 https://www.nsa-surf.org/news/

ISA ホームページ

 https://isasurf.org/event/2024-huntington-beach-isa-world-para-surfing-championship/


Team Japan (c)ISA_Sean Evans


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