U18GIRLS R-3 H-8 高橋結奈
池田と同じく奥からのアプローチを選択。
得意なセクションではなかったものの、敢えて挑戦し、最初に波を掴むなど積極的にヒートを組み立てた。
序盤の転倒を引きずらず波数を重ねスコアを積み上げ、
終盤は3位の選手をポジションから外す駆け引きも決め、2位でラウンドアップ。

Photo：ISA / Sean Evans

U16 GIRLS  R-3 H-  2  馬場心
国際経験豊富な選手が揃ったヒート。
気持ちで押されることなく奥をキープし、今日一番のクオリティともいえる波を掴み、
ポケットで2ターン入れ7点台のスタート。
その後もウェーブマグネットのように波運を味方につけ、
波と試合をコントロールしての余裕ある1位通過。

Photo：ISA / Jersson Barboza

U16GIRLS R-3 H-  8 石井有沙
ヒート前から波数が激減し、難しいコンディションに。
狙っていた奥のポジションを確保できず、そのヒートで最も良いセットを逃してしまう。
ほとんどセットが入らないロースコアの戦いの中、最後まで諦めず波を追ったが、
ラストの良い波での2ターン目が決まらずここで惜しくも敗退。
試合後は敗因を本人が一つひとつ振り返り、次への成長につながる前向きな姿勢を見せていた。

TOWER-2　エル・ボスケ
コンディション：レフトブレイク中心
波のサイズ：ハラムネ
前日よりもさらにサイズダウンし、 波も来る時と来ない時のセット間の差が激しいコンディション。
 U-18 BOYSは3人ヒートのため、ポジション争いが熾烈な展開となった。

U-18 BOYS  R-3 H-5 小野里弦
日本人同士が揃ったヒート。
絶対に負けないという強い気持ちがライディングに表れ、リズムよく波をキャッチ。
得意のエアーも披露しつつ、相手選手もマークし、岡野をフォローしながらの1位通過。
チーム全体に良いムードをもたらした。

Photo：ISA / Jersson Barboza

U18BOYS R-3 H-5　岡野漣
終始落ち着いた試合運び。数少ないライトブレイクを見事モノにし、一本目からグッドスコアを獲得。
その後もミスなくヒートをコントロールしてラウンドアップ。好調さを存分に示した。

Photo：ISA / Jersson Barboza

U18BOYS R3 H-7 足立海世
序盤は質の低い波を選んでしまったが、プライオリティを確保してからは良い波に照準を絞って冷静に対応。
的確なライディングでスコアを重ね、最後までヒートを支配して1位で通過。

Photo：ISA / Sean Evans

明日のDAY−7はプンタ・ロカス では U-18 BOYS R-4→U-18 GIRLS R-4→U-16 GIRLS R-4。
エル・ボスケではU-16 BOYS R-3が行われる。
大会は佳境に入り、緊張感が一層高まっている。勝負はここからが本番！

Go！Naminori Japan！

12月12日(金)　DAY-7 スケジュール
TOWER1：プンタ・ロカス はU-18 BOYS R-4→U-18 GIRLS R-4→U-16 GIRLS R-4
U-18 BOYS 　R-4 H-3 小野里弦、足立海世（7:40AM / 日本時間 21:40）
                        　　   H-4 岡野漣（8:00AM / 日本時間 22:00）　 

U-18 GIRLS　R-4 H-1 松野杏莉（10:00AM / 日本時間 0:00）　
　　　　　　          H-3 池田美来、高橋結奈（10:40AM / 日本時間 0:40）

U16 GIRLS 　R-4 H-2  馬場心（12:20AM / 日本時間 2:20）

TOWER2：エル・ボスケはU-16 BOYS R-3
U-16 BOYS　R-3 H-2 松野太郎（7:20AM / 日本時間 21:20）

※今大会はリパチャージ（敗者復活戦）はR-1のみ。その後はノックアウト方式で勝敗が決まる。