カゼインプロテインおすすめランキング12選|コスパの良いものも紹介

おすすめのカゼインプロテイン

カゼインプロテインってどんなプロテイン?
ホエイプロテインと何が違うの?

プロテインを愛用されている方は、ホエイプロテインを利用されている方が多いかもしれません。

カゼインプロテインは、ホエイプロテインと同様に牛乳を成分としたプロテインですが、ホエイプロテインとは違った特徴を持っています。

この記事では、カゼインプロテインの特徴と、カゼインプロテインを選ぶ際のポイントおすすめのカゼインプロテインについて紹介していきます。

今回紹介する内容を参考に、カゼインプロテインとホエイプロテインをうまく使い分けられるようになりましょう!

かえでちゃん

カゼインプロテインを利用する際によくある質問についても紹介しているので、参考にしてみてください。

この記事をまとめると…
  • カゼインプロテインは体への吸収が遅いとされている
  • そのため、満腹感が持続しやすいと言われている
  • したがって、カゼインプロテインは減量中の方におすすめ
  • カゼインプロテインで人気があるのは、マイプロテインスローリリースカゼイン
  • フレーバーも9種類程度あるため、飽きずに継続しやすい

スロー リリース カゼイン出典:MYPROTEIN

プロモーション:MYPROTEIN

この記事の監修者

管理栄養士 濵口 真佑実

管理栄養士
濵口 真佑実

保有資格等
管理栄養士国家資格/分子栄養学認定講師/スポーツフードアドバイザー/食育アドバイザー/食品衛生管理者
監修場所
カゼインプロテインとは?/カゼインプロテインの選び方/カゼインプロテインの注意点/カゼインプロテインに関するQ&A
読者へのコメント
カゼインプロテインはホエイに比べて吸収がゆっくりになっています。特にダイエットを目的として食事も控えてたい、という方に特におすすめです。運動もする方はホエイも入っているものが良いでしょう。
経歴
「食と栄養を通して多くの人の心と身体の健幸に貢献する」ということを理念に管理栄養士として活動している。
卒業後病院で勤務している中で若くして倒れる方もみて予防医学への想いが強くなり、未病の段階へのアプローチを主にして活動していくようになる。
特定保健指導を行いながらフリーランスの管理栄養士としても活動し、栄養指導の実施人数は5,000人以上。フリーランスでは、スポーツジムでのパーソナル栄養サポートや集団栄養セミナー、スタッフへの栄養セミナーなど。飲食店のメニュー開発や料理教室、ケータリングなどの経験もあり。定期的にラジオに出るなど、栄養に関する発信をし続けている。分子栄養学認定講師でもあり、現在分子栄養学に特化したクリニックで勤務しながらフリーでは本気のプロテインをプロデュースしカフェでも提供している。目的に応じて栄養素の摂取量を増やすことで、より多くの作用を期待し、「病気にならない量」ではなく、ひとつひとつの細胞が必要とする栄養素の最適な量、適切なバランスを整えることによって、その細胞が正常に機能できるようになることを考えて栄養カウンセリングを行っている。
SNS・公式サイト等
インスタグラム:mayumi_0343
joyprotein:https://joyprotein.base.shop/

※監修者は商品・サービスの選定には関与していません。

目次

カゼインプロテインおすすめ12選比較表

カゼインプロテインおすすめ8選比較表

商品名参考価格(税込)1gあたりの
価格
タンパク質含有率1杯あたりの
エネルギー
スロー リリース カゼインマイプロテイン
スローリリースカゼイン

プロモーション:MYPROTEIN
5,190円
(1kg)
5.19円約83%105kcal
バルクスポーツプロテイン ビッグカゼインバルクスポーツ プロテイン
ビッグカゼイン
4,161円
(1kg)
約4.1円81%106.5kcal
マッスルフィットプロテインマッスルフィット
プロテイン
3,380円
(870g)
約3.9円約77%113kcal
ビーレジェンド カゼイン&ホエイビーレジェンド
カゼイン&ホエイ
4,780円
(1kg)
4.78円約73%105.2kcal
ULTORA スローダイエットプロテインULTORA
スローダイエットプロテイン
5,940円
(1kg)
5.94円約70%111kcal
ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテインゴールドジム ホエイ&カゼイン
ダブルプロテイン
4,800円
(900g)
約5.3円約82%367kcal
NICHIGA カゼイン ミセル プロテインNICHIGA カゼイン
ミセル プロテイン
3,799円
(1kg)
約3.79円約78%357kcal
SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100SAVAS
カゼイン&ホエイ MPC100
3,480円
(810g)
約4.3円約72%105kcal
マッスルフィットプロテインプラスマッスルフィット
プロテインプラス
3,420円
(840g)
約4.07円約72%108kcal
PPN 730' CASEINPROTEINPPN 730′
CASEINPROTEIN
12,000円
(1.5kg)
8円約80%108kcal
DNSプロテイン カゼインホエイDNS プロテイン
カゼイン&ホエイ
5,990円
(630g)
約9.5円約76%130kcal
ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテインディアナチュラアクティブ
ホエイ+カゼインプロテイン
2.618円
(253g)
約10.3円約65%84kcal

※参考価格は記事執筆時点のものであるため、変わる可能性があります
※ランキングの算定基準については、1gあたり価格・タンパク質含有率・フレーバー数で算出しています(詳しくはこちら

カゼインプロテインとは?

カゼインプロテインとは?

プロテインはその原料に使用される種類や製法によって、種類が分かれています

カゼインプロテインは「凝固するタンパク質」と言われており、牛乳から脂肪とホエイを取り除いた残りの不溶性固形成分のことをさします。

まさとくん

例えば、チーズやヨーグルトは、この、「凝固するタンパク質」の性質を利用した製品となっています。

プロテインは、一般的にはホエイプロテインが数多く流通しているため、筋トレなどでプロテインを利用している方は、ホエイプロテインを利用している方が多いかもしれません。

しかしながら、カゼインプロテインはホエイプロテインと比べ、吸収速度が遅いとされています。

<カゼインの消化・吸収>
カゼインは、胃に入ると胃酸によりいったん固まり(凝集)、「カード」とよばれるヨーグルト状になります。このため「牛乳は胃の中で固まるので消化されにくい」と誤解されることがありますが、実際には全く逆で、固まるからこそ消化がよくなります。
凝集により、胃での滞留時間は長くなります。その結果、胃から分泌されるたんぱく質分解酵素ペプシンが、軟らかくすき間が多いカードのすみずみまで入り込み、ゆっくり確実に消化・分解されるのです。

引用元:乳たんぱく質のすべて|一般社団法人Jミルク ファクトブック 2019年3月

そのため、カゼインプロテインは、満腹感が持続しやすいと言われているのです。

このように、ホエイプロテインにはない利点があるため、その違いを理解して飲み続けるのが良いでしょう。

カゼインプロテインの特徴を見てうまく利用してみてください!

かえでちゃん

カゼインプロテインの選び方

カゼインプロテインの選び方

ここでは、カゼインプロテインの選び方について紹介していきます。

カゼインプロテインの選び方
  • コスパの良いものを選ぶ
  • カゼインのみかホエイも含んでいるかで選ぶ
  • 溶けやすくダマになりにくいものを選ぶ
  • 好みのフレーバーで飲み続けやすいもの選ぶ
色々なポイントがあるのでぜひ確認してみてください!

かえでちゃん

コスパの良いものを選ぶ

カゼインプロテインに限らず、プロテインを継続して飲む場合、当然ながらお金がかかってきます。

そのため、カゼインプロテインを継続的に飲むのであれば、コスパの良いものを選ぶのがおすすめ。

まさとくん

当記事で紹介しているカゼインプロテインは、比較表にて1gあたりの価格を算出しているので、参考にしてみてください。

カゼインのみかホエイも含んでいるかで選ぶ

カゼインプロテインには、カゼインとホエイを両方含んだプロテインと、カゼインのみが含まれるプロテインがあります。

ホエイプロテインは、カゼインと比べ、吸収速度が速いとされています。

<ホエーたんぱく質の消化・吸収>
ホエーたんぱく質は、カゼインとは異なり、胃酸では凝集しません。その他の食塊とともにそのまま胃を出て、小腸ですばやく消化・吸収されることがわかっています。

引用元:乳たんぱく質のすべて|一般社団法人Jミルク ファクトブック 2019年3月

ホエイを含むカゼインプロテインは、要するに、吸収速度が速いとされているホエイと、吸収速度が遅いとされるカゼインの両方を含んでいるわけです。

まさとくん

両者を混ぜることで、吸収効率を高めようとしたプロテインになっているのが特徴です。

一方、カゼインのみのプロテインは、吸収速度が遅いといった特徴があるため、食べ過ぎを抑えたい方や減量中の方に向いていると言えるでしょう。

カゼインプロテインを選ぶ際は、カゼインのみなのか、ホエイも含まれるかどうかをチェックして選びましょう。

ホエイプロテインのおすすめは、こちらで紹介しているので、合わせてご覧になってみてください。

溶けやすくダマになりにくいものを選ぶ

カゼインプロテインを選ぶ際は、ダマになりにくく飲みやすいものを選ぶようにしましょう

ダマになると飲みにくくなってしまうので、長く続けるのがつらくなってしまうかもしれません。

プロテインを溶かす際にダマになりにくくなる方法として、水や牛乳を先に入れる方法や、専用シェーカーを使うなどの方法があります。

また、精製されている成分によってダマになりにくさが変わってきます。

かえでちゃん

ホエイプロテインは溶けやすくダマになりにくい傾向にありますが、独自の製法によってカゼインプロテインでも溶けやすいものもあるので、探してみると良いでしょう。

好みのフレーバーで飲み続けやすいもの選ぶ

カゼインプロテインを選ぶ際は、フレーバー・味もチェックしておきましょう。

カゼインプロテインの味が好みでないと、飲みづらさを感じ、継続して飲めなくなってしまいます。

まさとくん

ただ、カゼインプロテインには、他のプロテインほど多くのフレーバーや味はありません。

しかしながら、今回紹介しているカゼインプロテインの中には、さまざまなフレーバーがあるものも紹介しているので、自身の好みとなる味が見つかることでしょう。

カゼインプロテインおすすめ12選

カゼインプロテインおすすめ8選

ここでは、おすすめのカゼインプロテインについて紹介していきます。

カゼインプロテインおすすめ12選
  1. マイプロテイン スローリリースカゼイン
  2. バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン
  3. マッスルフィットプロテイン
  4. ビーレジェンド カゼイン&ホエイ
  5. ULTORA スローダイエットプロテイン
  6. ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン
  7. NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン
  8. SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100
  9. マッスルフィットプロテインプラス
  10. PPN 730′ CASEINPROTEIN
  11. DNS プロテイン カゼイン&ホエイ
  12. ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン
それぞれ特徴が違うので、ぜひ参考にしてみてください!

かえでちゃん

マイプロテイン スローリリースカゼイン

スロー リリース カゼイン引用:MYPROTEIN

価格5,190円
内容量1kg
1杯あたりエネルギー量105kcal
タンパク質含有率約83%
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無なし

マイプロテイン スローリリースカゼインは、吸収速度が遅いとされているタンパク質を23g含有したカゼインプロテインです。

1食あたりのタンパク質含有率が83%を超えているため、多くのタンパク質を含んでいるのが特徴です。

各種アミノ酸もしっかりとした割合で配合しているので、トレーニング前後でも飲みやすいプロテインと言えるでしょう。

プロモーション:MYPROTEIN

バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン

 

バルクスポーツプロテイン ビッグカゼイン引用:Amazon

価格4,161円
内容量1kg
1杯あたりエネルギー量106.5kcal
タンパク質含有率81%
タンパク質以外の主な栄養素脂質、炭水化物
ホエイ有無なし

バルクスポーツのビッグカゼインは、ホエイやソイを含まない100%カゼインのプロテインです。

また、1食30gあたり24.3gのタンパク質が含まれており、高タンパクなのが特徴。

さらに、カゼイン独特のざらつきや溶けにくさを抑え、飲みやすさもアップ

フレーバーは、プレーン、キャラメル、チョコレートの3種類があるので、ぜひ好みのフレーバーを試してみてください。

マッスルフィットプロテイン

マッスルフィットプロテイン引用:Amazon

価格3,380円
内容量870g
1杯あたりエネルギー量113kcal
タンパク質含有率77%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無あり

マッスルフィットプロテインは、ホエイとカゼインを配合しているのが特徴。

ホエイのメリットを活かしつつ、カゼインの利点も持ち合わせたプロテインとなっています。

さらに、プロテインの働きを強めることで森永製菓が特許を取得している成分、Eルチンを配合しているので、より効率的な体づくりに役立ちます。

森永ココアのブランドと美味しさが飲みやすさをサポートしているので、プロテインが飲みにくくて続かなかった人には、おすすめです。

ビーレジェンド カゼイン&ホエイ

ビーレジェンド カゼイン&ホエイ引用:ビーレジェンド

価格4,780円
内容量1kg
1杯あたりエネルギー量105.2kcal
タンパク質含有率73%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無あり

ビーレジェンド カゼイン&ホエイは、ホエイプロテインをベースにカゼインを9:1でブレンドしたプロテイン

ホエイプロテインの利点を残したまま、カゼインの利点もミックスすることに成功しています。

トレーニングの直後に飲むにもおすすめなプロテインと言えるでしょう。

カゼイン独特の飲みにくさも排除されており、その味は飲みやすいイチゴ風味。

味にこだわるビーレジェンドのカゼインプロテインを試してみてはいかがでしょうか。

ULTORA スローダイエットプロテイン

ULTORA スローダイエットプロテイン引用:ULTRA

価格5,940円
内容量1kg
1杯あたりエネルギー量111kcal
タンパク質含有率約70%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無あり

ULTORA スローダイエットプロテインは、ホエイも配合されたカゼインプロテインです。

ホエイプロテインと絶妙なバランスでブレンドする独自のレシピで、違和感のないマイルドですっきりした味を実現。

このため、プロテインにありがちな口当たりが粉っぽくなる点が解消されており、長く飲み続けることができるカゼインプロテインとなっています。

減量中の空腹感を抑えるようサポートしてくれるので、万能型のカゼインプロテインと言えるでしょう。

ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン

ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン引用:Amazon

価格4,800円
内容量900g
1杯あたりエネルギー量367kcal
タンパク質含有率82%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無あり

ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテインは、ゴールドジムという、フィットネスジムのブランドを冠したプロテインです。

このプロテインは、ホエイプロテインとカゼインプロテインを1体1の割合で配合

さらに、タンパク質だけでなく、体を作るのに必要な炭水化物やビタミンB群も配合されているため、筋力アップ以外の目的にも利用が可能です。

ホエイとカゼインをバランスよく配合しているので、さまざまなシーンで役に立つプロテインと言えるでしょう。

NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン

NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン引用:Amazon

価格3,799円
内容量1kg
1杯あたりエネルギー量357kcal
タンパク質含有率78%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質
ホエイ有無なし

NICHIGA カゼイン ミセル プロテインは、ホエイを含まないカゼインのみのプロテインです。

タンパク質含有率は78%以上とタンパク質を十分に含んでおり、また、1gあたり約3.79円と、他のカゼインプロテインよりもコスパが良いのが特徴。

脱脂乳由来のナチュラルなミルク風味で、長く飲み続けやすい味となっています。

コスパを重視する方におすすめのカゼインプロテインです。

SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100

SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100引用:Amazon

価格3,478円
内容量810g
1杯あたりエネルギー量105kcal
タンパク質含有率72%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD
ホエイ有無あり

SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100は、タンパク質だけでなく、ビタミンも含まれているプロテインです。

タンパク質含有率は、他のカゼインプロテインと比べて低い72%となっていますが、その分、各種ビタミンを含有しています。

そのため、体づくりや体調維持をサポートしてくれるでしょう。

また、カゼインを多く含んでいるので、ホエイと比べて吸収が緩やかになり、アミノ酸吸収が持続するようになっています。

飲みごたえも抜群で、濃厚でクリーミーな味わいを実現しており、継続しやすいプロテインと言えるでしょう。

マッスルフィットプロテインプラス

マッスルフィットプロテインプラス引用:Amazon

価格3,420円
内容量840g
1杯あたりエネルギー量108kcal
タンパク質含有率約72%
タンパク質以外の主な栄養素脂質、炭水化物、カルシウム、鉄、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、グルタミン酸、酵素処理ルチン
ホエイ有無あり

マッスルフィットプロテインプラスは、先ほど紹介したマッスルフィットプロテインに、大豆タンパクも加わったプロテインです。

吸収時間の異なるホエイ、カゼイン、大豆の3種を混合したプロテインなのが最大の特徴。

さらに、ビタミン類やカルシウム、鉄なども配合されており、体づくりをサポートしてくれます。

フレーバーはカフェオレ味となっており、牛乳に混ぜて飲むのもおすすめです。

ホエイ、カゼイン、大豆の3種を含むプロテインが気になる方は、ぜひ試してみてください。

PPN 730′ CASEINPROTEIN

PPN 730' CASEINPROTEIN引用:Amazon

価格12,000円
内容量1,500g
1杯あたりエネルギー量108kcal
タンパク質含有率80%以上
タンパク質以外の主な栄養素炭水化物、脂質、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンB12
ホエイ有無なし

PPN 730′ CASEINPROTEINは、タンパク質とともにマルチビタミンを含んでいるプロテインとなっています。

タンパク質だけでなく、ビタミンも不足しがちな方におすすめのプロテインです。

また、筋力アップの目的のために開発された100%カゼインのプロテインとなっており、カゼインとホエイが両方含まれているようなプロテインではありません。

ホエイを含まない100%カゼインのプロテインをお探しの方におすすめです。

DNS プロテイン カゼイン&ホエイ

DNSプロテイン カゼインホエイ引用:Amazon

価格5,990円
内容量630g
1杯あたりエネルギー量130kcal
タンパク質含有率約76%
タンパク質以外の主な栄養素脂質、炭水化物、ロイシン
ホエイ有無あり

DNSプロテイン カゼイン&ホエイは、カゼインとホエイと50:50の割合で配合した混合プロテインです。

さらに、体内では生成できない必須アミノ酸の一つであるロイシンを500mg配合

カラダ作りをサポートしてくれるでしょう。

また、アンチ・ドーピング認証プログラムのインフォームドチョイスを取得しているため、アスリートの方にもおすすめです。

ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン

ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン引用:Amazon

価格2,618円
内容量253g
1杯あたりエネルギー量84kcal
タンパク質含有率約65%
タンパク質以外の主な栄養素脂質、炭水化物、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、クエン酸
ホエイ有無あり

ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテインは、その名の通り、ホエイとカゼインが含まれたプロテインです。

タンパク質だけでなく、クエン酸、ビタミンB群、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムが含まれており、ビタミン・ミネラルをたっぷり配合しているの点が魅力的。

フレーバーはレモン味と、スッキリとした味わいなので、甘いプロテインが苦手な方にもおすすめです。

カゼインプロテインの注意点

カゼインプロテインの注意点

ここでは、カゼインプロテインの注意点について解説していきます。

カゼインプロテインの注意点
  • 乳糖不耐症の方や牛乳アレルギーの方は飲むのを避ける
  • 飲み過ぎに注意する

乳糖不耐症の方や牛乳アレルギーの方は飲むのを避ける

カゼインプロテインは、牛乳を原料としているプロテインです。

そのため、牛乳アレルギーの方や、乳糖不耐症の方は飲むのを避けてください

まさとくん

牛乳アレルギーの多くは、「カゼイン」が原因とされており、牛乳アレルギーをお持ちの方は、カゼインプロテインを飲むべきではありません。

プロテインの中でも、黄えんどう豆を原料とするピープロテインは、低アレルゲンとされているため、アレルギーが気になる方は、ピープロテインを選ぶことを検討してみましょう

また、プロテインを選ぶ際は、事前に成分表などをチェックしておきましょう。

飲み過ぎに注意する

プロテインはたくさん飲めば良いというものではありません。

タンパク質をとりすぎるのは、体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

カゼインプロテインに限らず、プロテインを飲む量は適正量に抑えましょう。

かえでちゃん

また、プロテインはあくまでタンパク質補助食品のため、普段の食事もしっかりと摂ることを心がけるようにしてください。

カゼインプロテインに関するQ&A

カゼインプロテインに関するQ&A

ここでは、カゼインプロテインに関する質問について紹介します。

カゼインプロテインに関するQ&A
  • カゼインプロテインの原料は?
  • カゼインプロテインのメリットは?
  • カゼインプロテインのデメリットは?
ここの内容を参考に疑問を解消してみてください!

かえでちゃん

カゼインプロテインの原料は?

カゼインプロテインの原料は、牛乳です

カゼインプロテインは、チーズやヨーグルトなどの乳製品を固める、一般に乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つです。

同じ原料であるホエイプロテインは水溶性のため、吸収が早いといった特徴があります。

かえでちゃん

一方、カゼインプロテインは不溶性のため、固まりやすいという特徴があります。

カゼインプロテインのメリットは?

カゼインプロテインは、吸収速度が遅いとされているので、満腹感が持続しやすいとされています。

そのため、食べ過ぎの抑制をサポートしてくれることがメリットと言えるでしょう。

カゼインプロテインのデメリットは?

カゼインプロテインは、ホセイプロテインと比べて水に溶けにくいため飲みづらい点が、デメリットとなっています。

ただ、飲みづらい点を解消したカゼインプロテインもあるので、探してみると良いでしょう。

かえでちゃん

また、カゼインプロテインは吸収速度が遅いとされているため、トレーニング後に飲むような場面には向いていないと言えるでしょう。

【まとめ】カゼインプロテインおすすめ12選

【まとめ】カゼインプロテインおすすめ8選

今回は、主におすすめのカゼインプロテインや、カゼインプロテインの選び方について紹介しました。

カゼインプロテインは、同じ原料であるホエイプロテインと比べて、吸収速度が遅いとされているため、満腹感が持続しやすいとされています。

そのため、減量中の方におすすめのプロテインと言えるでしょう。

また、タンパク質だけでなく、カルシウムや鉄が不足しがちな方におすすめのプロテインとなっています。

プロテインの中でも人気の高いマイプロテインでは、100%カゼインのマイプロテインスローリリースカゼインを提供しています。

1食当たりのタンパク質含有率が83%を超えており、今回紹介した他のプロテインよりも、多くタンパク質を含んでいるのが特徴です。

マイプロテインスローリリースカゼインを活用することで、減量中の食生活をサポートしてくれるでしょう。

ぜひ一度、マイプロテインスローリリースカゼインを試してみてはいかがでしょうか。

プロモーション:MYPROTEIN

ランキング根拠

本記事では、以下の項目ごとにカゼインプロテインを評価し、合計点数の高い順に商品を掲載しています。

  • 1gあたり価格
    ※価格は記事執筆時点のものを参考にしています
  • タンパク質含有率
  • フレーバー数

評価方法

1gあたり価格

1gあたり価格点数
5円以下5
7円以下4
9円以下3
11円以下2
11円超1

タンパク質含有率

タンパク質含有率点数
80%以上5
70%以上4
60%以上3
50%以上2
50%未満1

※1食あたりに含まれるタンパク質(g)/1食あたりg数で算出しています

フレーバー数

フレーバー数点数
15種類以上5
10種類以上4
5種類以上3
2種類以上2
1種類1

本記事掲載のカゼインプロテインの評価

商品名合計点数掲載順
マイプロテイン スローリリースカゼイン121
バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン121
マッスルフィットプロテイン113
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ113
ULTORA スローダイエットプロテイン113
ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン106
NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン106
SAVAS カゼイン&ホエイ MPC100106
マッスルフィットプロテインプラス106
PPN 730′ CASEINPROTEIN910
DNS プロテイン カゼイン&ホエイ711
ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン612

※点数が同じものについてはタンパク質含有率の高い順に掲載しています

点数の内訳

1gあたり価格

商品名1gあたり価格(円)点数
マイプロテイン スローリリースカゼイン5.24
バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン4.25
マッスルフィットプロテイン3.95
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ4.85
ULTORA スローダイエットプロテイン5.94
ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン5.34
NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン3.85
SAVAS カゼイン&ホエイ MPC1004.35
マッスルフィットプロテインプラス4.15
PPN 730′ CASEINPROTEIN8.03
DNS プロテイン カゼイン&ホエイ9.52
ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン10.32

※執筆時点のAmazonの価格・公式サイトの価格を参考

タンパク質含有率

商品名タンパク質含有率点数
マイプロテイン スローリリースカゼイン83.0%5
バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン81.0%5
マッスルフィットプロテイン77.0%4
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ73.0%4
ULTORA スローダイエットプロテイン70.0%4
ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン82.0%5
NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン78.0%4
SAVAS カゼイン&ホエイ MPC10072.0%4
マッスルフィットプロテインプラス72.0%4
PPN 730′ CASEINPROTEIN80.0%5
DNS プロテイン カゼイン&ホエイ76.0%4
ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン65.0%3

フレーバー数

商品名フレーバー数点数
マイプロテイン スローリリースカゼイン93
バルクスポーツ プロテイン ビッグカゼイン32
マッスルフィットプロテイン42
ビーレジェンド カゼイン&ホエイ22
ULTORA スローダイエットプロテイン53
ゴールドジム ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン11
NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン11
SAVAS カゼイン&ホエイ MPC10011
マッスルフィットプロテインプラス11
PPN 730′ CASEINPROTEIN11
DNS プロテイン カゼイン&ホエイ11
ディアナチュラアクティブ ホエイ+カゼインプロテイン11

※執筆時点の情報で算出しています

上記評価軸は編集部で設定したものになりますので、あくまで参考値となります。

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